デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

はなくそ

この前、ファミレスのバイトで、ステーキを切っている最中に左手の中指の腹を深く切った。そこまで痛くはなかったが、血が止まらなかった。隣にいた吉田(よしだ)にバレないように、指を隠しながら、しばらくの間料理を作り続けていたが、血がトッピングされた特製カルボナーラはさすがに異様だったらしく、切ってから約10分後にようやく気づかれた(血は流れっぱなし)。吉田は呆れ顔で「早く止血して」と言って、俺に絆創膏だけを手渡すと、急いで料理を作り直し始めた。やっちまったなぁと思いつつ、申し訳ないとは思えず、血を流しすぎたせいか、すごく頭がぼんやりとしてきた。あぁあとため息をつきながら、指を圧迫していたら、吉田が俺のエプロンを指差して失笑した。何笑ってんだこのやろう、と思いながらも、見てみると、真っ白だったはずのエプロンが濁った赤色に染まっていた。さながら、殺人コックで、確かに少しだけ面白かった。

 

指を切ったせいか、もしくは喉からの風邪をひいたせいか、蓄膿のせいか、最近はギターが思うように弾けず、禁煙中の妊婦並みにイライラオラオラしている。強がって放ったギャグはだだスベりするし、O型だと思っていた女の子はA型で、B型だと思っていた男はA型だったし、図書館の返却期限も過ぎてしまうし、シャンプーを変えても髪はちんげのままだし、ユニクロで買った灰色のワイシャツを着てみるも、同期の女の子を苗字のさん付けでしか呼べないし、むしゃくしゃしすぎて、gwのバイト帰りに、一人で居酒屋に入って瓶ビール飲んでたら、大人たちに変な目で見られて、めちゃくちゃ惨めでダサかったし、大学からギターを始めた奴にいつの間にか追い抜かれてたし、ズボンを逆さに履いちゃうし、俺はやっぱりはなくそだった。

 

雨が降っている。

 

今日は、老人ホームで出張演奏をしてきた。俺の目の前にいた、車椅子に座ったヨボヨボのばぁちゃんが始まってすぐに寝始めたので、全然緊張はしなかった。そのばぁちゃんは、北国の春という演歌を弾き始めると、急に起きて、手拍子を打ちながら楽しそうに歌い始めた。重度の認知症で、無理やり辺鄙な病院に入れられて、孫である俺の名前を忘れたまま、去年の今頃に死んでいった祖母を思い出した。彼女も演歌が好きだった。晩年は小さな喫茶店のママをやっていた。最近やっとコーヒーが飲めるようになったのに。いつもはくだらないギャグばっかり言ってる親父が、涙ながらに言ったボロボロの弔辞がダサくて、締まらなくて、しっかりしろよって思いながら、俺も泣きそうになっていた。

 

でかいアンプでエレキギターをかき鳴らしていた頃は無敵って、感じだった。パイプ椅子に座って、クラシックギターをポロんポロんって弾いてる今は素敵って感じ。

 

 

 

 

 

 

 

ビリーのお昼寝

よく精子イカ臭いなどと言われがちですが、実際にイカ臭いのは陰部であって精子ではありません。いいですか処女の皆さん、精子の匂いに一番近いのは栗の花の匂いです。そんな栗の花の生ぬるい不快な匂いが立ち込めて、熱いコンクリに照り返す日差しが眩しくなってきた今日この頃、またまたお節介なGWがやってきました。

 

健康な皆さんはお友達とコナンを見に行って、帰りに美味しいものを食べて、その素敵な出来事をツイートしているのかもしれませんが、僕はとても不健康なので、朝八時に起きて学校に行き、ちんぷんかんぷんな授業を受け、家に帰り納豆ご飯を食べて、昼寝して、徒然なるままに汚い言葉をブログに書きつけています。

 

昨日はバイトがありました。僕はケチ臭い頑固者なので、350円で食べられる、店長いわくお得なまかないを食べずに、バイトが終わると、無料のソフトドリンクだけをグビグビと飲みほして(きまって腹にたまる炭酸水を飲みます)、すぐに家に帰ります。大して繁盛もしてないくせに、まかないは狭い控え室で食べなきゃいけないという訳のわからない制約があることと、キラキラの女性が多いということが主な理由です。そのキラキラ女性の中に、山田花子に瓜二つの傾城の美女がいらっしゃるのですが、どうやら彼女は僕のことを好いているらしく、いつもお疲れ様ですと声をかけると、一瞬じっと僕を見つめた後に、何も言わずに目をそらします。これが好きざけってやつなんでしょうか。ちなみに僕が好きなお酒はビールです。

 

僕のこのしょうもないブログも、開設から約一年が経とうとしていて、なんと今回は記念すべき、51回目ということで、今回は改めて、自己紹介をしたいと思います。

 

 

出身は北海道ですが、母は高知生まれで、父が北海道生まれなので、純粋な道産子ではありません(純粋な道産子などほとんどいませんが)。つまり、広義のハーフである僕は中学生ぐらいまで、そのことに対して、何か優越感のようなものを感じていたのですが、鼻が高く彫りが深いヨーロッパ系の本物のハーフに出会ってからは、自分のことを単なる雑種と捉えるようになり、いつしかそれは劣等感に変わっていきました。

 

僕は長男で、三つ下に可愛い可愛い玉のような弟がいます。知能指数は僕の足元にも及びませんが、背が高く、足が速く、髪がサラサラで、見る人によっては(お前と違って)弟イケメンだね〜なんて失礼なことを言ってくれます。

 

僕は今、関東のとある大学の工学部の二年生で、機械系を専攻しています。余談になりますが、なぜか同じ学科のライングループに僕は未だに招待されていません。さすがに笑い話じゃ済まなくなってきましたね、ハハハハハ。

 

小中高とサッカーをやっていました。バンドが好きで、少しだけギターが弾けます。映画やアニメを見るのと、小説や漫画を読むのが大好きです。小説に至っては読むだけでは飽き足りず、自分で書き始めてしまいました。サッカーをやめて作家を目指す、なんつって。

 

時給900円のファミレスのキッチンバイトを週三でやりつつ、マンドリンサークルでクラシックギターを弾いています。登山部にも所属していたのですが、腐ったパスタが原因で下山中に腹を下し、木陰で山盛り野糞をしているときに、山登りが全然楽しくないことに気づき、それからは幽霊部員と化し、つい先日、何も言わずに、やめました、逃げました。先輩には幾度となくご飯をご馳走になったのですが、きっちりと恩を仇で返しました。マイブラが好きだったあの子とはもう永遠のお別れです。

 

マンドリンサークルと聞いて、バンドマンは笑うんでしょう。どうぞどうぞいくらでも笑ってください。ライブじゃなくて、演奏会なんです、ダボダボのティシャツじゃなくてスーツを着て演奏するんです、コンバースじゃなくて、革靴を履くんです。17の僕が今の僕を見たら、きっと冷めた目で笑って、アンプのボリュームをひねるんでしょうね。ぬるくなったなぁと自分でもつくづく思います。でも、まだこびれついたシミは染まってはいないはずなので、薄汚いこげ茶色はいつまでも変わらないはずなので、もうなんでもいいような気がします。

 

人生なんて本当にわからないもので、便所で飯を食っていたドレミも知らないバンドキッズが、洋楽以外音楽じゃないとまで思っていたインキャが、今じゃあ、Majiでkoiする五秒前を平気で弾き倒し、勝ち誇ったような顔で24小節目のアーフタクトね、あぁここはフェルマータねなどと言うようになってしまったのです。それだけでは飽き足りず、噂では、どうやらこの基地外は指揮者までやるらしいです。のだめカンタービレが大好きな母はそれを聞いたらなんて言うんでしょうね。

 

自己紹介はこんなものにしておきましょうかね。今回は記念すべき回なので、なるべく脇を締めて書いたつもりなんですが、いかがだったでしょうか。

 

あぁ家の前を救急車と消防車が過ぎていきます、近所に住んでいる障害者のおじさんは今日も昼間から道路の真ん中で奇声をあげています。暖かくなって桜が散って、栗の花が咲きました。数学の課題をほったらかして、ベッドにごろりと横になり、食後の倦怠に身を任せ、目をつぶりました。夢の世界はいつものようにぼやけていて、イヤホンから流れてくるビリーの歌声は今日も沈んでました。

 

youtu.be

わかるわけないじゃん

しょうゆ味のインスタントラーメンと残り物の炊き込みご飯を胃袋にかきこんで、少しも満足のいかない満腹を得たところで、ビスケットをボリボリとかじって、低脂肪牛乳で押し込んだ。デタラメな英語を口ずさみながら溜まっていた食器を片付けたのち、誰かがそっと置いて行ったウィンストンと安っぽいライターをポケットに突っ込んで、近くの公園に出かけた。

 

雨で湿ったベンチに腰を下ろして、懐かしい曲を聴きながら煙草を吸った。大したことは思い出せなかった。頭が空っぽだった。春夜のくせに初夏の夕暮れみたいな気温だった。

 

ガキの頃、暑い日によく冷蔵庫に頭を丸々入れて涼んでいた。ケチな母ちゃんにこっぴどく怒られても、やり続けた。テレビを見ながら弟と一緒にパピコの先をちゅうちゅう吸っていた、家族揃ってケチだった。

 

制汗剤の匂いが立ち込めた教室でワイシャツのセーラー服に透けて見えたピンクのブラ、息苦しい塾の狭い狭いトイレで食べたぶどう味のハイチュウ、小さな窓から見えた白い雲と青い空、サマーを聞きながら体育館の裏で食べた冷めたウィンナー、合宿の帰りのバスの中で聞いたオアシス。

 

 

ひさびさやな

 

 

 

幸か不幸か、最近は忙しい日が続いていた。去年と比べたら雲泥の差。去年の今頃はほんとにほんとにひどかった。暇すぎて、紙ヒコーキ作って一人で部屋の中で飛ばしていた。ちょっと忙しいぐらいが一番ちょうどいいのかもしれない。

 

春は呑気すぎて、憂鬱になる。どいつもこいつも、色づいて、浮かれてやがる。春から〇〇大〜なんてことをほざいている奴らの頭を片っ端からかち割ってやりたいところだが、生憎、俺は忙しいのでお前らのようなカスにかまっている暇など微塵もない。なんなら、この日記を書いている時間も惜しいぐらい、私は生き急いでいるのだ。

 

まぁそんなことあるわけがなく、日々をだらだらと事務的に消費している。そっちは燃えているのかな、真っ白に。

 

春だから、恋の話でもする?

それとも、フーリエ級数展開の話する?

あーあの話するか、バイト先のクソうざいイケメンの吉田先輩を殴りそうになったあの話、誰か梱包してくれごめん興味ないか〜〜〜〜〜〜吉田うんこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

友達のカバンに後ろから傘をそっと引っ掛けて無邪気に笑う子供っぽい彼女は僕より一つ年上だった。凛とした姿勢でギターを鳴らしたかと思えば、小さな唇と筋の通った鼻をマスクで隠す自信がない演技は、どこかあの子に似ているような気がした。不器用で不細工で不甲斐ない僕は、tetoのCDを渡しさえすれば、私をわかってくれるんじゃないかしら、なんてことを自転車に乗りながら考えていた。

 

裏拍で告白、入れない、入れない、ハイデガー

 

彼女を作る、のではなく、告白する、が拙者の目標でござる。それゆえ拙者、雨の日も風の日も自らの名刀を磨き上げ、いつ来るかわからない真剣勝負に備え、鍛錬を弛まず怠らず日々精進しているのである。もう一度言おう、日々精進している。

 

そういえば、とうとうリンスインシャンプーをやめて、ツバキを買った。ようこそ日本へ〜君が今ここにいること〜うそ〜(でも本当に変えた)。ちんげ、乾燥わかめ、はげ、などと髪の毛に関しては今まで散々なことを言われきたが、もうそんな暗い過去にはピリオドや。髪サラサラにして、はなわくんみたいに長髪をたなびかせて、アホなメスどもをメッロメッロにしてやるんだからな。

アーーーーーーーー綺麗なおねぇさんによだれまみれのジュポジュポのフェラされてぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〜〜ーーーーーーーーーーーーー

 

投了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お弁当

例の苦手な太っちょの店長が辞めて、新たにベジタリアンみたいなヒョロイ男がやって来た 。コタツ片付けて、窓開けて、ざるうどん食ったら夏っぽかった。

 

今日、サークルの同期の女の子に勇気を振り絞って「おはよう」と声をかけたら「おはようございます」と頭を下げられて、なんだか悲しくなった。けれども、そんなことにはもう慣れっこ。強がんなって、弱虫のくせに。

 

それはそうと、

一日に、かにちゃんと笹尾とtetoのライブに行ってきた。

 

偉そうに音楽好きを公言しておきながら、実はライブには一度も行ったことがなく、今回が初ライブだった。

 

天井の低い、こじんまりとしたライブハウスだった。パッと見イケイケだけど、よく見たら自分と大して変わらないような奴らがたくさん来ていて、同族嫌悪を感じながらも、仲間意識も感じた。こいつらもteto好きなんだぁ〜って感じで。

 

ほどなくして、前座のバンドの演奏が始まった。いまいちノリ方が分からず、後ろの方で頭を適当に揺らしながら、腕を掲げて乱雑に蠢く観客たちと、時折間から顔を覗かせるバンドをぼんやりと眺めていた。へぇこれがライブかぁすげぇなぁ〜って感じで。

 

歌はあんまり好みじゃなかったけど、臭い臭いセンチメンタルなMCがなぜか、心に響いてしまった。演奏が終わると、羽織っていた上着を脱いで、前に移動した。

 

多少焦らされながら待っていると、さらっとtetoが出て来た。途端に新曲をぶっ放して一気に会場のボルテージと密度が跳ね上がった。満員電車どころの話じゃない、後ろの奴の前歯が後頭部にぶつかり、隣にいた女の二の腕が頬に密着し、耳元で耳鳴りのような叫び声が発せられ、湿ったティシャツが擦れ、汗と体の匂いが立ち込んで、酸欠寸前で前後左右から飛んでくる一発レッドのタックルを受け止めながら、必死で叫んだ自分の声は喧騒に掻き消された。不快が崩壊した脳内で、興奮だけが叫びまくっていた。

 

voの小池さんが

 

「tetoのライブに来る人は新しい職場でも学校でもきっとうまくやっていけない」

みたいなことを言っていて、ほんと分かってるなぁって思った。

 

しょうもない自分なんかどうでもよくなるくらいに、我を忘れて楽しんだ。音は煩い、煙草も臭い、でも見える世界は眩しかった。

 

もちろんメロディも好きなんだけど、それ以上にtetoの歌詞が好き。鬱憤を代弁してくれて、それでいて流れが抜群に良くて、言葉選びがお茶目なんだけど秀逸で、かじけた情景と褪せた思い出が頭に浮かんで、ついつい口ずさんじゃう。もう、最近は毎日自転車を立ち漕ぎしながら、散り始めた桜なんて御構い無しに一生懸命teto聞いてせっせと一緒に歌ってる。これだけが唯一の楽しみ。

 

また行きたい、に尽きる。

 

ライブの後に三人で鱈腹焼き鳥食って酒飲んで、アイス食ってだらだら歩いた。夜風が気持ちよかった。

 

それはさておき、カニちゃんに久しぶりに会ったわけだが、喋っているとひどくセンチメンタルになってしまった。色んなこと思い出してちょっぴり悲しくなって、思い出せなくてまた悲しくなって、感傷。

 

ライブではしゃぎすぎたせいか、バカのくせにカニちゃんは次の日に風邪をひいて、高熱を出した。やっぱりバカは俺だった。

 

公園で食った弁当なまらうまかったな、またこいよ。

youtu.be

 

 

 

 

ノータリン

しょうもないバイトをやり終え、なんか暑いな、と久しぶりに暑さを感じつつ、労働後の清々しさに騙されて、視力0.1のくせに、空を見上げて星を探してみたが、あんのじょう、ぼやけたモノレールしか見えなかった。チンケなチャリに乗って、家賃3万5千の居室ならぬ、虚室に帰宅。

 

ツンと臭くないなら大丈夫という、訳のわからないことを自分に言い聞かせ、同じ靴下を連日履き回したせいか、一週間前、左足の小指にジメジメの水虫ができた、いや、できているのを発見した。帰るやいなや、猛烈に痒み疼くそれを黙らすために、アースジェットを噴射、というのはご冗談で、水とお湯をセルフ調合する、なんとも不便極まりない、うすらうんこ臭いユニットバスに入り、洗浄。

 

身も心もさっぱりして、ひんやり空気に触れながら、素っ裸で森永牛乳をラッパ飲み。

 

さて、ツタヤで借りてきた映画でも見ようかなぁと、思い、デーブイデーを生で挿入。b級映画の予告編を30倍速ですっ飛ばし、本編へ。始まった瞬間、違和感を抱いた。うん?、こんな映画だったけか、と。よく見たら、2だった。ワンが見たかったのに、ワンを借りたつもりでいたのに、2だった。ふざけんな、金返せばか。

 

「バカはお前だ」

 

仕方なく、ブログを書いて暇をキル。

 

道路沿いにファーっと咲いた桜を見て、春だな〜と呑気なことを思っていたら、その木の下で禿げたオヤジが、虚ろな目で昼間っからスパスパとタバコをふかしていた。あざ笑うが如く睨んでやると、きっちりと睨み返してくれた。ありがとう、情景。

 

みんなどうなの最近、楽しいですか、退屈ですか、苦しいですか、やるせないんですか、まぁ極論、他人のことなんて知ったこっちゃありません、が人間なんだろうけど、そんなこと言わずにね、優しさくださいよ〜、持ちつ持たれつ、離れ近寄り、で上手くやって、いけないよね〜。

 

で、そっちはどうなの最近、なんかありやしたか?

 

うむ、うむ、うむ

 

へ〜、大変そうだね〜

 

うん俺はね、裏拍が苦手で、店長が苦手ってことに最近気づいたよ。

 

裏拍で入れなくて、俺のことが多分嫌いな、もしくは苦手なサークルの女先輩に、練習のたびに、何度言ったらわかるんだこいつアホか、と言いたげな、こわばった笑顔で「頑張って練習しよう」って言われるよ。これだから吹奏楽上がりは、まったく話にならねぇなぁ、メトロノームがなんだってんだよ、そんなもん動悸で十分なんだよ、こっちはな、下品に音楽やってきたんだ、お前らみたいにお行儀良く上品には弾けねぇんだよお、紅茶でも飲んでろ、一生ロングスカート履いてろ、ハリーポッター見てろ、くそまんげ馬鹿女どもが、

 

「バカはお前だ」

 

店長うっぜぇ〜、ついでによしざき先輩もウゼェ〜、細けぇんだよ、何が「提供するまでが調理だから」、だ、先輩ヅラすんじゃねぇ、二枚目のくせに真面目なやつって一番嫌いだわ、ホールの女に色目ばっかり使いやがって、俺じゃなくてちんこをシゴけ、バカが。

 

「バカはお前だ」

 

なんで店長がこんなに苦手なんだろうと、一度冷静になって考えてみると、中学の頃のサッカーコーチに何処と無く似ているからだった。何が「怠そうに入ってこないで」、だ、くそデブのくせに、ウルセェんだよ低脳が、糖尿病かなんかでさっさと死ね。

 

おー、もうこんな時間か。とてもお腹が減ってきた。カップラーメンでも食うかぁ、それとも食パンかじるかぁ。

 

はぁ〜あ、めっちゃトンカツ食いてぇ、ねぇ今度誰かトンカツ食いに行こうよ、うん、なんか違うな、「なぁ、今度誰か一緒にトンカツ食いに行かない?」、うん、違うなぁ、「俺とトンカツ食おうぜ」、これだな。

 

また能書き垂れるよノータリン

 

 

 

あともう少し、が一番長い

ファミレスのキッチンでアルバイトを始めて、早一ヶ月。堂に入るとまではいかないものの、一回の勤務で二杯まで無料で飲めるソフトドリンクを帰宅前にガブ飲みしたり、ホールの女の子の顔をチラ見したりと、少しずつではあるが余裕が生まれてきた。

 

だからと言って、日々の自堕落な生活に変化はなく、性処理に使ったティッシュ、いわゆるシコティが、今この瞬間も黄色の小さな屑篭の中から、異彩な匂いを放っている。

 

親元を離れて約一年が経ったのか。

 

浮き足立つ春の日差しを浴びながら、向かい風の中、自転車を漕いでいたら、ふとそんなことを思った。だからなんだっていう話じゃない、ただそれだけ。

 

髪を切らないとなぁ。

 

今日、鏡に映った自分の顔を見てそう思った。近くに1000円カットの床屋があって、最近はそこで髪を切っているのだが、髪を乾かしながら、変な宗教に勧誘してきたり、どんな要望を言っても、毎回同じような髪型になったり、のぼり旗でデカデカと1000円カットを謳っておきながら、実際は1100円をとったりと、陰湿な童貞か耄碌ジジィぐらいしか、行かないようなお店である。いつも、帰り際に、缶コーヒーとスナック菓子をくれる。気さくな店主のおっちゃんは「ありがとね」と言いながら、店のドアを開ける。

 

服が欲しいなぁ。

 

ファッションなんてファックションって感じの俺だけど、大学生らしく、服が欲しいなぁと思ったりもする。カーデイガンとか、シンプルなワイシャツとかさ、まぁただのコンバースさえ履きこなすことができない俺には、似合わないのだろうけど。滑稽でもなんでも着飾ってみたいじゃん、そういうもんじゃん。でもちょっと待って、いいじゃん服なんてなんでも、顔が良い奴はなに着ても似合うし、いくら金かけても絶対に勝てないし、汚い奴が綺麗な服なんて着たって虚しいだけだよね、などと御託を並べて毎日ジャージを着続けた15の俺はどこへ行った、寂しいから、戻ってこいよ。

 

youtu.be

 

Bメロが好き、Bメロが綺麗な曲って、ずるい。

 

 

さぁて、15の俺、一緒にギター弾こうぜ、何? 悲しくてそんな気分じゃないって、そうか、そうか、めちゃくちゃ悔しいのか、そうか、そうか、殺してやりたいほどにムカつくのか、それなのに自分が大嫌いなのか、そうか、そうか、

 

俺もだよ、でもギター弾こうぜ。

 

 

That Girlのマンコまであと3万光年

昨日の深夜、俺は例のオナホを使って、立ちバックの練習(机の角に手をつきながら)をしていた。まぁ腰ふって20秒で果てた。お前は犬か!(犬でももう少し頑張るか)、独り笑いながら手を洗っていたら、なんかひどく悲しくなってきて「もう絶対にオナニーなんかやらない」と誓った、誓ったよイエスキリストに、そしたらね30分後にね、今度はベットの上で正常位の練習してたんだよこいつ。カラスがどっかで鳴いていて、時計の針は3時を指していた。テクノブレイクって知ってる?、知らないと君が言う、、、、、、、、、、、

 

たくさん練習したせいで、今日のバイトではヘマをしまくり、店長に怒られた。店長はインパルスの堤下をもう少しブサイクにした感じの上背のあるおっさんだ。人に怒られるのなんて本当にひっさびさで免疫がなくなっていて、すぐに涙目になった(僕、武者小路実篤並みに繊細なの〜)。温泉卵をぐちゃぐちゃにして、カルボナーラを2回作り直し、卵の入れるタイミングを間違えて、かに雑炊を作り直し、「調理実習じゃないんだから」と言われ(まぁこのセリフは予想の範囲内だったがな)、「お客様の払ったお金が君のお金になるんだからさ、ちゃんとやろうよ」と言われ、「それができないならレストランで働くのはやめたほうがいいよ」と言われ、ビクビクしながら「すいません」と言い続けた。怒鳴らないのが余計に怖かったし、メモ帳に細かくレシピをなぐり書きしていたことは二階から目薬(使ってみたかっただけ)だったんだなと悟り、なんだかもう本当に無力感でいっぱいだった。

 

怒られた後、ネガティブまみれでぼんやりとシンクを洗っていたら、ホールの女どもが、楽しそうにデキる先輩と喋っていた。羨ましいと思いたくないのに、羨ましいと思ってしまった。頭を空っぽにしたくてスポンジを一心不乱に動かした。俺は女が大嫌いで大好きだ、だからいつも悲しくなるんだなって気がついた。

 

バイトが終わって、陰鬱とした感情のまま外に出ると、パラパラと雨が降っていた、セブンに行って、tetoのチケットを交換するついでに、いつもなら絶対買わないのに、新発売のコッペパンを2つ買った。家に帰ったら、玄関にゴミ袋と段ボールが置きっぱなしになっていて、あぁクソッタレと思いつつ、人並みに彼女が欲しいなぁと思った。レトルトカレーを食って、風呂入って、大した美味しくないコッペパン半分食って、ウイイレして寝ようかなと思ってたら、笹尾がブログにコメントを書いた、俺が怒ってるのはいつもしょうもないことだし、充実なんてしてないし、いくらキレがなくなって切れなくなってもキレまくって殴り殺してやるって言いたくて、ブログを書いた。

 

明日もバント

 

追記

おい蟹慎太郎、オアシスが最高なのは知ってるから、ベロキスの詳細キボンヌ

追追記

なんか寝れなくなって、悶々として、ゴミ袋から一度捨てた例のオナホ探しだして、また抜いてしまった、オナホにカレー と納豆の匂いが染みついていたが、構わずシコった


さすがにもう寝るよ、こりゃあ明日もダメそうだ


追追追記

結局、一睡もできなかった、音楽聴いたり、残りのコッペパン食ったりしてたら、いつのまにか朝の6時になっていた、カーテンの隙間から青白い光が差し込んで、どこからか小鳥のさえずりが聞こえてくる