décadence

日記のような、短編のような、詩のような、俺

肯定される不平等とn回目の自問自答

世の中は不平等なことだらけで、そのことに対して不満を言おうと思えばいくらでも言えるはずなんだけど、みんなあんまり言わない。自分が苦しい時に、もっと辛い人がいるんだから頑張りなさい、と言われてもなんの励みにもならない。それならいっそのことそのまま落ちるとこまで落ちてぶっ壊れちまえよって言われた方が頑張れる。

実は俺、小説を書いてる。昔から本を読むことは好きだったんだけど、まさか自分で小説を書き始めることになるとは思っていなかった。太宰治賞をとって新人デビューみたいな流れは頭の中ではもうあるんだけど、どうなることやら。会社に入って上司に頭下げて、残業して、満員電車乗って、酒飲んで愚痴言って、また会社行くみたいなのに俺は耐えられないだろうなぁと思う時がある。でも、安定を求めている俺も確かに存在して、どっちが本当の自分なのかは分からない。俺は何がやりたいんだ?って自分に聞いても何がやりたいんだ?って返ってくるから困っちゃう。でも、続けてみたら分かってくると思うから毎日少しでも書き続ける、太宰治だって、芥川龍之介だって最初はみんなズブの素人で、書き続けたから文豪になったんだ。それなら、俺だって書き続けたら駄作だってなんだって一つの形あるものぐらいは書けるはず、そう思って書くしかない。サラリーマンか小説家