décadence

日記のような、短編のような、詩のような、俺

秋も独り

8時半起床、冷たい水で顔を洗い、テレビを見ながら朝食(パンとポタージュ)を食べる。食べ終わると、部屋の掃除をして、洗濯機を回しながら、ブログを書く。

いつもと変わらぬ平凡な日曜日が始まった。

 

今日から三連休だというのに何も予定がない。だが、そんなことにはもう慣れてしまった。5月と違って、予定がないことについて特に思うことはない。

少し前まで、暑くて暑くてどうしようもなかったはずなのに、いつのまにか外を出歩く時は上着を着るようになり、寝る時は窓を閉めるようになった。孤独感を助長させる肌寒さを引き連れて秋がやって来た。

近況を書く。

一昨日は学校帰りにそのまま買い物に行き、暇つぶしにいつものブックオフへ行った。今までは見てこなかったハードブックのコーナーを散策していると、西村賢太の著書を見つけ、大いに興奮。200円で本を買い、外に出ると、にわか雨。冷たい雨に打たれながらも、興奮冷めず、サークルをサボり、部屋で本を読んだ。流し台の下にいたゴキブリをぶち殺した後に、ざるうどん2人前をおかず無しでたいらげる。

夜、カニちゃんと二時間ばかり電話をした。懐かしい思い出話や、失恋話に興じる。「お前に彼女なんてできねぇよ」と言われ、自信がない俺は真に受けて茫然自失。彼女を作るには、まず身だしなみを整えて、服を買えとアドバイスされた。どこかのファッション雑誌の記者のような言葉に内心ムッとしながらも、確かに俺は清潔感のかけらもねぇな〜、モテないのにはしっかりとした根拠があるんだなーと改めて痛感した。

昨日は友達と一緒にアルバイト。過去最高に忙しく、疲れ果てて、帰りに寄ったすき家で上着を忘れかける。家に帰り、小説の推敲をしながら、柿ピーをコーラで流し込む。絶妙な相性で、粘っこい疲れを癒す。一時就寝。

秋が来たというのに、夏が置いていった感傷に浸り続け、冬を想う。

明日は髪を切りにゆこう、一つ予定ができた。