デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

ぶん殴ってやりたいよ

毎日毎日ムカつくことばかりで、何に怒っているのかも分からなくなった。ノイズのような毎日を耐えきるためにノイズのような音楽を自転車を爆走させながら爆音で聴いても、緩和できなくなった。愛しているだとか、頑張りましょうだとか、マジでマジでだとか、それなだとか、ウッセェンだよ平気で愛しているだとか言っちゃう奴はクソも信用ならねぇ、ていうか気にくわねぇ。

ぶん殴ってやりたい。

ツイッターで病みツイートやあいつを殺してやりたいだとか呟くと、大丈夫かこいつとかって思われるのに、ブログでいくら同じようなことを書いても、そういうレッテルを貼られないので不思議である。全員麻痺している。俺は日頃の鬱憤を晴らす場がブログか小説しかないどうしようもない人間なので、一銭にもなりゃあしないのにねんごろにブログと小説を書いている。最近、自分の小説を面白いと思うようになった。前までは出来に満足できず、書いてはストレスが溜まっていった。そらあ今もストレスはいくらか溜まるがあんまり仲良くない男と気遣い合いながら喋るよりは何倍も気分がいいストレスだ。自惚れてんじゃねぇと言ってくれ、だって面白いんだもんしゃあないじゃん。

 

あれも嫌い、これも嫌い、それも嫌い、君も嫌い、お前も嫌い、自分も嫌い、女も嫌い、ナスビも嫌い、嫌いって言ってんの!嫌いって言ってんの!濃いアザができるまでぶん殴ってやりたいって言ってんの!!!聞こえない?ぶん殴ってやりたいの!!!!

 

俺は映画の人物ばりにヒステリック持ちのお母ちゃんに似て外面がすごくすごくいいので、よく勘違いされて悲しくなる。〇〇くんって優しいよねだとか、〇〇くんって真面目だし頭いいよねだとか、俺はそんなことを言って欲しくて君に数学の二次関数の最大最小問題を教えてあげたわけじゃないんだ、〇〇くんってめちゃくちゃガツガツいくじゃんだとか、俺はそんな戯言を言って欲しくて普段の無愛想を封印して一瞬だけハリウッドスターに成り切って君よりも率先して我慢して見知らぬ店でポスター貼ってあげたわけじゃないんだ。俺はそんな人間じゃないんだ。やめてくれやめてくれ。こうやって女の前で見栄を張るから後で苦しくなる。俺は君がちょっと可愛かったから、話が楽しかったから優しくしたの、世間話をしながら頭の中で君の裸を想像してたの、そういう人間なの、だから優しいだなんて言わないでくれ、ガツガツいくじゃんだなんて言うんじゃねぇぶん殴るぞ!俺が悪いって?そうだよ俺が全部悪いんだよ、馬鹿野郎。

 

ターミネターという映画が好きだ。特に2が好きだ。1の濡れ場も好きだが2には敵わない。中学生の時はよくアクション映画の濡れ場で本能的にセンズリこいていた。あの時は自分が何をしているのかも分からなかった。ただ気持ちがよかったから、、

俺は機械工学科という自分でもわけのわからん学科にいるのだが、ターミネーターの影響は冗談抜きにしてでかいと思う、サッカーを始めたのも少林サッカーを見て感動したからというのは嘘のような本当の話である。俺の親父は資格も持ってないくせに、九九がやっとの高卒のバカのくせにいっちょ前に車の中古屋をやっている。その影響もあるのかもね、俺は車嫌いだけど。親父も昔は色々苦労してやんちゃしていたらしい。テスト当日に熱にかかって高校受験第一志望落ちて、ウルフになって、喧嘩したりバイクに乗りまくってたらしい。そんな親父は怒るとホンマに怖い、手がつけられない金たまがすくみ上る。母親を勢いよく蹴り飛ばしたことはあるが、親父に手を出したことがない僕は最低人間だ。

 

ガキの頃は全く意識しなかった金の重みというのを最近はひしひしと感じる。アルバイトをしていると、俺はまだ親に生かされているガキだということを忘れそうになるが正真正銘のガキなのだ。だからなんなんだよって話なんだがな。よくあんなアホな親父がお金を稼げているなぁと思う。ある朝、起きて食卓に向かうと「あーーーー人差し指痛ぇー突き指したー痛ぇわー」って弱々しく言っている親父の方をちらりと見ると、中指に湿布を貼っていた。

 

たまに人間全員死んでくれねぇかなぁ人類補完計画って素晴らしいなぁあの子のパンティの色は青かなぁと思う時がある。そう、俺の特技は妄想です。妄想力は文章を書くときにとても役に立つ、がそのほかの場所では足枷にしかならない。俺は恥ずかしいことに高校生になっても一人でお人形ごっこをしていた人間だが、今思うと、あれはとてもいいトレーニングだった。そういえば今日、教室で授業を受けているときに何気なく窓の方を見ると、窓際にみかんが一つ置いてあった。梶井基次郎檸檬を思い出しながら密かな興奮を覚えた。みかん、、、妄想が広がりそうだ。食べたら、もう一回胃腸炎になって、病院にいくと定休日で、腹が痛くなって仕方なく道端でうんこをしていたら、綺麗な女性がニヤニヤしながらやってきて、優しくケツを拭いてくれて、「あらあなたのうんち爽やかなみかんの匂いがするわね、舐めてみたいわ」と言ってくれる。

なぁ〜足枷にしかならないだろう。mousouじゃなくてyokubouでした。

 

書くことがなくなってきたのに今日(昨日)はとてもやりきれない日だったのでまだ書いていたい。男は手持ち無沙汰になるとすぐに女の話をしたくなるので、俺もすることにする。

彼女ってなんだよ、いたら安心なのか、俺のこの怒りも憂鬱も全部収まるのか。付き合ってください、いいですよで始まる水素よりも軽い口約束をサラサラキノコヘアーのバンドマンは飽きもせずに毎日切なげに歌い続け、挙げ句の果てに愛って素晴らしいだなんて口走ってしまうのか。君をうんこって呼びたい、いいですよと同じだと思う。うんこって素晴らしい。彼女ができたことがないのでラブソングが嫌いというか良さを理解できない。あーでも片思いなら腐る程しているのか、うーん腐っているぜ、思い出が腐っている。お母ちゃんには申し訳ないが、俺は一生結婚できないと思う。

もし俺に彼女ができたら、

公園で一緒にお酒を飲みたい、お互いの好きな音楽を聴きながら、朝日を眺めてみたい、ファミレスで三時間ぐらいグータラ喋っていたい、一緒に牛丼屋に行って、彼女が食いきれなかった大盛りを食べてあげて、その後銭湯に行って冷たくて気持ちのよい空気を感じながら、星を眺めて二人で感情に浸ってみたい、今日何食べる〜とか言いながら、お買い物デートしてみたい。電源の入っていないこたつに二人で入ってあったかくして、節約だねなんてことを言って抱きしめて彼女の着ているカーデイガンの優しさを全身で感じたい。二人でゲームしてわざと負けてあげたい。ツタヤで安っぽい恋愛映画借りてきて二人で手を繋ぎながら見て泣いてみたい。泣いてみたいというか泣けてきた。一人が二人になるだけでこんなに違うのか、、、、、、、、独りが二人か。

Hasta la vista baby.

 

 

youtu.be