デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

九時半ぐらいにのそのそとベットから起き上がり、顔を洗うためにトボトボと洗面所へ向かった。体も頭も心も重く、なおかつ寝ぼけまくっていた俺は、手を滑らせて、掴んでいた固形石鹸をトイレの中へ落としてしまった。手を使わずに取る方法はないものかと、しばらくの間、汚水の底に沈んだその石鹸を見つめていたが、手を突っ込む他に為す術無しと観念し、水の中へ手を入れた。憂鬱な朝だった

 

お父さんとお母さんがSexして、その結果、俺という阿呆餓鬼が生まれてきたということが未だに信じられないんだけど、お前もそういうこと考えたことあるのかな?あったら、ちょっと嬉しいね。あの喧嘩ばかりしている二人が昔は愛し合って、お互いの体を求めていたということを考えると、少し吐き気がするけど、なんだかとても可笑しいな。こういうタブーなことを書くと、これまでの人生で四面楚歌の状況に陥ったことがない人間からは痛烈な嫌悪を頂戴するのは知っているが、一方で一部の変態からは馬鹿ウケすることも知っているので、僕は書きますよ。そうそう、救いようのない殺人犯に甘美な魅力を感じてしまうような人間にはね。

 

自分の力に絶対的な自信を持っていた奴が、想像を絶する圧倒的なパワーを持った新キャラたちにボコボコにリンチにされて、自分の目の前でその悪者たちに、愛し合っていたヒロインがめちゃくちゃに犯されるんだけど、為す術なく奥歯をギュッと噛み締めるみたいな話とか大好きだね。というか、これはもろにベルセルクだね。まぁ「私ハッピーエンドよりもバッドエンドの話の方が好き!」とか言っちゃう女も少なからずいるだろうし。

 

薬でキメまくった状態でアコギを弾いて、イッタ目で闇雲に叫びまくる奴とかさ、自殺しちゃった人間とかさ、近所に住む障害者のおっさんとか、ブスなピンサロ嬢とか、中年ニートとか、そういうギリギリまで追い詰められた絶望の果てでもがく人間って、毎日自然に笑えてる普通の人間からしたら、傍迷惑な糞野郎とか、そんなの知らね俺には関係ないしー、としか思わないのかもしれないけど、なんでか俺は綺麗にうまく生きてる人間よりも、そういう一般的にはダメ人間と呼ばれるような人間に、えも言われぬ鬱くしさを感じてしまうね。うん、みんなとっても綺麗だ。

 

俺はオナニーをした後によくピアノの曲を聞くんだけど、なんで、暗い部屋の中で独り、惨めで生産性のない動物みたいな行為をした後に、オナニーの対極にあるようなピアノの音を欲するんだろうかね。不思議だし、滑稽だね。

Pianos after jack off

この世で最もセンチメンタルな楽器はギターかピアノだと思う。切なくて冷たい。聞いていると否が応でも感傷的になってしまう。誰も聞かないだろうけど、そんな曲をいくつか貼っておく。

youtu.be

はい、切ない

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受験期によく聞いていた曲。勉強勉強勉強だった暗い日々も今じゃあ、なんだか愛おしい。

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誰にも愛されたことないけれど〜

when somebody loved me,everything was beautiful.

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夏っていいよね、何をするにしてもセンチメンタルな季節だ。何もしてなくても、感傷的になる、もう冬飽きたから、早く夏来てくれないかな。ミンミン、ミンミン

 

あーやばいやばい、何にも生み出さないくそブログなんか書いていないで、勉強しないと。陰関数定理がどうのこうの、、、、ルーズリーフに飛び散ったミートソースと干しっぱなしの皺くちゃジーンズ