デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

エプロンとオムライス

「テーブルの下に落ちたジェリービーンズを見てごらん、今の君はあんなもんさ」

 

 

惰性でテレビゲームをし、コンピューターに負けて腹が立ち、オナニーしよっかなぁと股間に手を伸ばしかけたとき、淡くオレンジに染まった光線が窓からそっと差し込んで来て、ハッと我に返った。一日がまた同じように終わっていくことに本能的な危機感を抱いた昨日の夕方、何かをやらねばならん、そう思った俺は久方ぶりにレトルトカレーでも、鍋ラーメンでも、納豆ご飯でもないちゃんとした料理を作ってみることにした。

 

冷蔵庫を覗くと、玉ねぎとウインナーがあった。ケチャップもあったので、これはオムライスだなと一回も作ったことがないくせにメニューは速攻で決まった。卵がなかったのでスゥーパーヘ買いに行った。

 

帰り道の途中で、何となく駅ナカの本屋に寄ってみた。すると、ハンターハンターの最新刊が売っていたので、これは買うっきゃねぇと、即決断。漫画を持ってレジに向かった。カウンターに本を置いたら、「あ、こんにちは」と声をかけられた。驚いて、顔をを上げると、前にいた店員はサークルの女の先輩だった。エプロンのようなものを皺ひとつない白いワイシャツの上に着ていて、艶のある髪の毛は綺麗に分けられていた。いつもと雰囲気が違くて、あれ?この人ってこんな可愛かったけかと、少しテンパッた。それに比べて俺は、、、寝癖もそのまま、ヒゲも剃っておらず、おまけに青色のクソダサい寝巻き用のジャージを着ていたので、なおさらテンパった。なんてきったないんだ、このクソアホがと自分を攻めつつ、まぁ思ったところでどうにかなるわけではないので、どうでもいいやと思い、「勘弁してくれ」とだけ呟いた。「もしかしてテスト?」と聞かれ、「あ、はい」とだけ答えると、「お疲れ様です」と言いながらニッコリ笑顔で漫画を渡してくれた(錯覚)。これでベースが弾けるってんだから、もうずるいよ。僕のベースも、、、、、、、夜のセッション。。。。

 

オムライスは大成功、ハンターハンターはクッソ面白かった。鱈腹飯食ってエレベーターガールで一発抜いて寝た。

 

暇だったのでブログを書いた。カニ太郎もベースが弾けるのよ。

あぁ蟹くいてぇなぁ。