デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

DEBASER

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今日やっとこテストが終わった。今回は過去最高にしんどかった。去年より授業数全然少ないはずなのに、なんか色々と大変だった。テスト終わったらやりたいことたくさん考えてたけど、いざ終わってみると、疲れすぎて何もやる気が起きねぇ。昼寝だけで午後を食いつぶす勢いだったので、こりゃいかんと思い、仕方なく、しばらく更新していなかった日記を書こうかと、重い腰を上げた次第。三週間以上書いてなかったので、書き方や、自分のスタイルをすっかり忘れてしまった。それにしても、暑すぎるぞ関東の夏。殺す気か。

 

単位取れてるか怪しい科目については、俺自身しか興味ないと思うので、さて、何を書こうか。この三週間の間にいろんなことがあったけど、特段、面白いことはなかったな。強いて言えば、サークルの同期数人が、俺の家に来たことぐらいだろうか。女の子も二人いたので、来る前に洗濯物片付けて、掃除機二回かけて、シコてぃをゴミ袋に片付けて、部屋の調子を整えた。案外、普通に来てくれるものなんだなぁ、と思いつつ、彼女たちとの距離感がより一層分からなくなった。800kmぐらいあんのかなって思ってたけど、実のところ、あと5mぐらいなのかもしれないな。そこに見えてるのが本当の彼女たちとは限らないのだろうけど。テスト期間中の他人との絡みといえばもっぱら、the童貞の機械工(俺の学科)の友達か、ジョナサンの妖怪たちであり、唯一その時だけ、ときめきを楽しむことができた。実を言うと、そのうちの一人に対して密かに惹かれてる。でも、寝て起きたら、だいたい気持ちは冷めてるから、これは恋じゃなくてただの性欲なんだろうな。彼女は床に卵を落とした。僕はラッキーと思った。

 

バイト先では、先輩との関係が劣悪になり(俺の無愛想と無責任さと、自己中が全ての因)、一時期は挨拶まで無視されていたが、反省したふりをし、なんとか回復の一途をたどっている。業務内容もだいたい身について、暇な時は一人でキッチンを任せられるようにもなった。後輩もたくさん入って来て、指導をする側になった。いつもポテトをつまみ食いしたり、マニュアル無視の本当にテキトーなことばかりしているので、教える時は疲れる。女子高生にタメ口をきかれ、密かな興奮を覚えた(嘘嘘嘘、普通に腹立つから、しかもクラスで下から4番目ぐらいのブスだし、あいつ絶対BL好きだろ、スカートめっちゃ長くて、一週間に3回はマスクして学校行ってるだろ、しねバス)。おっ、調子を取り戻して来たんじゃないか。やっぱ人の悪口って最高だな。

 

せっかくだから、the童貞の友達についても少し書こうかな。学科で、喋ったり、一緒に課題をやる友達は二人しかいない。そのうちの一人とは、何の縁なのかは知らないが入学当初からつるんでいて、人脈がない俺に過去問をくれたり、課題を教えてくれたり、なんだかんだお世話になっているので、日頃の感謝の気持ちを込めて、彼をここに描写しよう。

 

彼の名前は、並岡くん。眼鏡で短髪(だいたいいつも寝癖がついてる)。中肉中背。ラインの名前をタピオカにしていたり、夏以外は基本ずっとダボダボのジーンズに上はヨレヨレのイカくさそうな真っ黒のパーカーを着ていたり、初対面の人や、目上の人と喋ると麻薬患者みたいにキョドッたり、のくせ、気が知れた奴に対しては、横柄な態度をとったりと、絵に描いたような童貞(お前が言うな)。よく質問に質問で返してきたり、夜中の三時とかに平気で数学の問題を送ってきたりする。バイトもしてないくせに、3階に住んでいて、こないだベランダに本格的な蜂の巣ができているのを発見したらしい(これ聞いてめっちゃ笑った。何ですぐ気づかねぇんだよ笑)。彼の口癖、

「あぁ、何もいいことねぇ」、「比田井しね!」

(比田井というのは俺の学科のバカみたいな量の課題を出す教授のこと)

 

会った当初は、上に書いたような、彼の自己中加減にいちいち腹が立ってしまい、彼を友達だとは数ミリも思っていなかった。と言うか、めっちゃ嫌いで、一時期は距離を置いていた。でも、一緒に教授の悪口を言い合いながら日曜日に数学の課題をやったり、定食屋で一緒に飯を食っているうちに、だんだん慣れてきて、最近やっと、彼の意図しない面白さと、意外に友達思いなところに気づき始めて、まぁ友達なのか、とすんなり思えるようになった。並岡くんへ、単位落としまくってるけど、大丈夫ですか。留年だけはしないようにね。

 

 


イントロやべぇ〜、人間のクズで良かったと思える曲だ。