デカダンス

日記のような、短編のような、詩のような、俺

部屋

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 高校生の時、少しだけバンドをかじっていたせいか、たまに歌が歌いたくなる。他人が作った歌じゃなくて、自分で作った歌を歌いたくなる時がある。もはや部屋のインテリアとなりつつある、17歳の誕生日に親父が買ってくれた、サンバーストのストラトを手にとって、何も考えずに、簡単なコードを並べて、テキトーにメロディを口ずさむ。やり方はあの時のまま。天才かもしれない、と思うのは作った瞬間だけで、いざ録音して聞いてみたら、大抵がっかりする。だから、作っては作っては消えていく。この一気に落ちる大変さを知っているつもりだからこそ、デモの曲が送られてきた時の言葉には結構気を使ってる。世の中にはたっくさん天才がいて、天才って本当にこんなにいていいのかってたまに思うけど、まぁいいんだろうな、ジョンフルシアンテ。

 

 そんな感じで、咲いたばかりの枯れた花を眺めていたら、久しぶりに歌を作ってみたくなっちゃって、年の暮れの虚しさだけを頼りに(少し早いけど)、昨日の夕方、ベットの上でコード進行を30分ぐらいで作って、思いつきのメロディをつなげてみた。なかなか、いいんじゃないって自画自賛。少し休憩した後に、歌詞と展開を考えて、出来上がり。今の気持ちがうまく乗ったなぁと思う。それと、この最後の一口が嫌になって、記念に撮ったトーストの写真が結構お気に入り。よかったら聞いてみて。歌詞は説明欄にある。カッコつけてdemoなんて書いちゃったけど、ずっとデモだから。

 

youtu.be

 

 描写する気も失せる、心底見飽きた自分の部屋。でもやっぱりここが一番落ち着く。あぁなんか自分で作っといてあれだけど、すげぇ懐かしい感じだな。デカダンスのエンディングテーマに決定。